日本メノナイト白石キリスト教会

聖書からのメッセージをお届けします。

「世の終わりとさばき」

マタイの福音書 13章36~43節

"それから、イエスは群衆を解散させて家に入られた。すると弟子たちがみもとに来て、「畑の毒麦のたとえを説明してください」と言った。
エスは答えられた。「良い種を蒔く人は人の子です。
畑は世界で、良い種は御国の子ら、毒麦は悪い者の子らです。
毒麦を蒔いた敵は悪魔であり、収穫は世の終わり、刈る者は御使いたちです。
ですから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終わりにもそのようになります。
人の子は御使いたちを遣わします。彼らは、すべてのつまずきと、不法を行う者たちを御国から取り集めて、
火の燃える炉の中に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。
そのとき、正しい人たちは彼らの父の御国で太陽のように輝きます。耳のある者は聞きなさい。"

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

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  天国は、死んだら行く場所、または空間と言うだけではなく、神様のご支配があるところこそが天国であり神の国だと言う意味があります。

   今日の箇所は世の終わりと神のさばきについて語られています。それは神様のきよさを現している出来事を示しています。

  私たちは本来、神の前にすべての人が、このさばきを受けるべきでした。だれもが、神のきよさの前に滅ぶべき罪の奴隷だったからです。しかし、そこから救うために、御子キリストが私たちの身代わりに神のさばきを受けられたのです。だから信じる者は決してさばかれることなく永遠のいのちを持つのです。

  ただし、今日の箇所をよく読むと、世の終わりにキリストが遣わす御使いが「つまずきを与える者や不法を行う者たちをみな、御国から取り集めて、火の燃える炉に投げ込みます」と書かれており、「つまずきを与える者や不法を行う者たち」がみな「御国から」取り集められると言われています。つまり、神様のご支配の中にある人々の中に、神の子どもたちとそうでないものが混ざって存在していることがわかります。39節にはその毒麦を蒔いたのは悪魔だと言われています。

  おそらく、世の終わりには神の教会にも、クリスチャンになり済ました悪魔の子どもが混ざっている可能性を示唆していると考えられます。しかし、主は正しい者とそうでない者とを確実に取り分けて、さばかれるということが今日のみことばで言われていることです。決して脅すわけではありません。

   聖書の真理の一つをお伝えします。神のさばきは必ずあります。それは、この世界が閉じられる意味での世の終わりと、私たちが個々の人生において迎える世の終わりです。そのときを迎えるまでに、今は恵みのときと言われているときに、罪を悔い改めて、イエス・キリストを救い主としてお迎えすることをお勧めします。それが、私たち罪人が神の子どもになれる唯一の道だからです。

 

"神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。"
ヨハネ福音書 3章16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会