のりさん牧師のブログ

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2020年9月14日(月)きょうのみことば

 

ルカの福音書 23章44~56節

"さて、時はすでに十二時ごろであった。全地が暗くなり、午後三時まで続いた。
太陽は光を失っていた。すると神殿の幕が真ん中から裂けた。
エスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。
百人隊長はこの出来事を見て、神をほめたたえ、「本当にこの方は正しい人であった」と言った。
また、この光景を見に集まっていた群衆もみな、これらの出来事を見て、悲しみのあまり胸をたたきながら帰って行った。
しかし、イエスの知人たちや、ガリラヤからイエスについて来ていた女たちはみな、離れたところに立ち、これらのことを見ていた。
さて、ここにヨセフという人がいたが、議員の一人で、善良で正しい人であった。
ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいた彼は、議員たちの計画や行動には同意していなかった。
この人がピラトのところに行って、イエスのからだの下げ渡しを願い出た。
彼はからだを降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られていない、岩に掘った墓に納めた。
この日は備え日で、安息日が始まろうとしていた。
エスとともにガリラヤから来ていた女たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスのからだが納められる様子を見届けた。
それから、戻って香料と香油を用意した。そして安息日には、戒めにしたがって休んだ。"