日本メノナイト 白石キリスト教会

おもに聖書からのメッセージをお届けします。

善きものを保ち、悪しきから離れよ

"兄弟たち、あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたを指導し、訓戒している人たちを重んじ、
その働きのゆえに、愛をもって、この上ない尊敬を払いなさい。また、お互いに平和を保ちなさい。
兄弟たち、あなたがたに勧めます。怠惰な者を諭し、小心な者を励まし、弱い者の世話をし、すべての人に対して寛容でありなさい。
だれも、悪に対して悪を返さないように気をつけ、互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うように努めなさい。
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
御霊を消してはいけません。
預言を軽んじてはいけません。
ただし、すべてを吟味し、良いものはしっかり保ちなさい。
あらゆる形の悪から離れなさい。
平和の神ご自身が、あなたがたを完全に聖なるものとしてくださいますように。あなたがたの霊、たましい、からだのすべてが、私たちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのないものとして保たれていますように。
あなたがたを召された方は真実ですから、そのようにしてくださいます。
兄弟たち、私たちのためにも祈ってください。
すべての兄弟たちに、聖なる口づけをもってあいさつをしなさい。
この手紙をすべての兄弟たちに読んで聞かせるよう、私は主によって堅く命じます。
私たちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたとともにありますように。"
テサロニケ人への手紙 第一 5章12~28節

 私たちの信仰の歩みは、やがて訪れるキリストの再臨を待ち望みつつある者でなければなりません。

 パウロもそのことを「キリストの来臨のときに、責められるところのないものとして保たれていますように」と、全ての歩みが善であるように勧めています。

 悪に対して悪で報いず、かえって善によって悪をも主の平和のうちに取り込んでいくのです。

 私たちはやられたらやり返したくなるものですが、そこをキリストによって克服していくところに御霊の歩みがあるからです。だから、そのように生きようとしない者は、御霊を消すことになると警告しています。

 だからこそ、主が与えてくださった祝福の中に既に入れられているのですから、いつも喜び、絶えず神に祈り、全てのことについて感謝すべきなのです。パウロも私たち自身の古い性質をよく知っているからこそ、あえてこのことを命じているのです。私たちの古い性質は、いつもがっかりし、絶えず神から離れ不安を抱き、全てのことについて不満と呪いの言葉を漏らす者です。

 そこには、何の解決もないばかりか、人を蔑み傷つけ、自分さえも苦しめるのです。だからこそ、心がけるべきことをパウロは勧め、命じて、私たちが意識的に悪を捨て善に生きるように願っているのです。

 

 あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたを指導し、訓戒している教会の牧師やリーダーたちを重んじ、その働きのゆえに、愛をもって、この上ない尊敬を払いなさい。また、お互いに平和を保つように勧めます。
 また、怠惰な者を諭し、小心な者を励まし、弱い者の世話をし、すべての人に対して寛容であることを願うのです。

 そこに御霊が働き、私たちの心に喜びが溢れてきて、神への祈り心が生まれます。そして、何よりも、この私たちの口から神への願い事以上に、感謝が溢れてくるのです。神への感謝こそ礼拝の中心です。それが賛美となり、神への献身へと繋がるからです。それが礼拝であり、信仰生活の原動力となるのです。

 今日も意識して、悪ではなく善を行い、全ての人に寛容を持って仕えてまいろうではありませんか。そこに、御霊が働き、あなたのうちに真の喜びを溢れさせてくださり、その歩みを続ける中にキリストが栄光をもって来臨されるからです。