日本メノナイト 白石キリスト教会

おもに聖書からのメッセージをお届けします。

恵みとまことに満つイエス・キリスト

"ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。


ヨハネはこの方について証しして、こう叫んだ。「『私の後に来られる方は、私にまさる方です。私より先におられたからです』と私が言ったのは、この方のことです。」


私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けた。
律法はモーセによって与えられ、恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである。


いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。"


ヨハネ福音書 1章14~18節

キリストは神の子でありながら、人間の肉体をとって、この地上に来られました。それは、完全な神としてのあり方を捨てて来られたのです。

 

肉体そのものは神が創造された作品であり、デザインとしては、神のかたち(像)に似せて造られた、神の似姿です。もともと神である方が神の似姿をもって来られたというのは、何とも珍妙なことであります。

 

しかし、それは全て第二のアダムとして、この地上を歩み、最初のアダムがなし得なかった、最期まで神に従い通すことと、最初のアダムから入った罪の断絶を贖いの死を通して取り除くためためでした。

 

完全な人としての生き方であるモーセの律法の成就。そこに、罪のない者だからこそ、その犠牲の死が成立するという救いの奥義があります。

 

かつてモーセイスラエルの民を引き連れてエジプトという奴隷の国から脱出しました。そして神の民として相応しく生きるために律法が与えられ、約束の地カナンの手前までは、モーセが導きましたが、実際に約束の地カナンへ導きいれるのは新しい指導者であるヨシュアでした。

 

まさに、ここに新約のヨシュア(イェシュア=ギリシャ語でイエス)を指し示す型があります。

 

「律法はモーセによって与えられ、恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである」とある通りです。

 

真の約束の地、天の御国、神の完全な支配の王国に生きるための永遠のいのちである「恵みとまこと」は、まさにイエス・キリストによって実現しました。このイエス・キリストを通して、全ての人が永遠のいのちを持ち、神の子どもとされる特権が与えられるためです。それはイエス・キリストご自身こそ「恵みとまことに満ちているお方」だからです。

 

それは、神がそのひとり子をお与えになったほどに世を愛されたということであり、それは、恵みとまことに満つ御子イエスを信じる全ての人が永遠のいのちを持つためであったからです。

 

あなたも、この恵みとまことに満つイエス・キリストを信じるならば永遠のいのちを持ち、死からいのちに移されます。闇から光へ、滅びから救いへ、罪人から神の子どもへと移されます。

 

キリストが、この世という闇に来られたということは、私たちという罪人の心という闇にも来てくださったということです。だから、あなたの心に来られて、あなたの心の戸をノックしている、このイエスを受け入れればよいのです。

 

そのキリストがあなたを罪の奴隷の状態から助け出してくださるからです。

 

今日、このお方をあなたの心にお迎えしてください。そして、ともに神を愛して歩む者とされてまいりましょう。