御霊はキリストを信じる私たちのうちに住み、その心、魂、霊だけでなく、からだをも新しく生かしてくださる。
この奥義は偉大です。救いとは心の話だけではなく、霊肉ともに全人格的、全人的な新生である。
主イエスも十字架上で差し抜かれた肉体をリフォームして復活された。その手とわき腹に傷が残っていたからである。
新しい復活のからだは、以前の肉体の延長線上にあるのだ。もちろん、それはあくまで神業である。生物学的な蘇生や治癒とは違うことを弁えておきたい。
いずれにしても、御霊の力と助けを信じよう。この罪のからだをも用いて救いは完成へと向かう。
今日も御霊に満たされたい。御霊の御心に生きたい。
皆さんの今日という一日が、御霊の支配のうちに生かされるものとなりますように。