のりさん牧師のブログ

おもに聖書からのメッセージをお届けします。https://ribenmenonaitobaishikirisutojiaohui.webnode.jp/

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「信仰告白」解説 (1)

序文 「私たちは、アナバプテスト・メノナイトの信仰の遺産を受け継ぎ、主イエス・キリストをかしらとするキリストのからだなる教会に連なる群れであることを公に示すため、旧・新約聖書に基づいて以下の信仰を告白します。」 この序文は、日本メノナイト白…

日本メノナイト白石キリスト教会信仰告白

私たちは、アナバプテスト・メノナイトの信仰の遺産を受け継ぎ、主イエス・キリストをかしらとするキリストのからだなる教会に連なる群れであることを公に示すため、旧・新約聖書に基づいて以下の信仰を告白します。 【聖書】 聖書は、すべて神の霊感による…

2020年7月28日(火)きょうのみことば

ルカの福音書 12章22~34節 "それからイエスは弟子たちに言われた。「ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようかと、いのちのことで心配したり、何を着ようかと、からだのことで心配したりするのはやめなさい。いのちは食べ物以上のもの、から…

2020年7月26日 主日礼拝説教

説教題 「イシュマエルもアブラハムの子」 聖書箇所 創世記21章8節~13節 序論 100歳にして、ようやく跡取り息子イサクが与えられたアブラハム夫婦。一見、絶望の淵から一気に幸運が訪れたように見えますが、ここには大きな問題が待ち受けていました。それは…

2020年7月22日(水)きょうのみことば

ルカの福音書 11章1~13節 "さて、イエスはある場所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに言った。「主よ。ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。」そこでイエスは彼らに言われた。「祈るときには、こう言い…

2020年7月21日(火)きょうのみことば

ルカの福音書 10章25~42節 "さて、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試みようとして言った。「先生。何をしたら、永遠のいのちを受け継ぐことができるでしょうか。」イエスは彼に言われた。「律法には何と書いてありますか。あなたはどう読んでいます…

2020年7月20日(月)きょうのみことば

ルカの福音書 10章17~24節 "さて、七十二人が喜んで帰って来て言った。「主よ。あなたの御名を用いると、悪霊どもでさえ私たちに服従します。」イエスは彼らに言われた。「サタンが稲妻のように天から落ちるのを、わたしは見ました。確かにわたしはあなたが…

ラジオ、テレフォンメッセージのお知らせ

8月8日(土)午前6時45分のホレンコラジオ番組「喜びの扉」で、川﨑牧師の福音メッセージが流れます。同時にテレフォンメッセージもあります。 詳しくは、近日中にホレンコのホームページでご案内があります。 http://www.horemco.jp

◎ 2020年7月19日 礼拝

説教題 「イサクの誕生」 聖書箇所 創世記21章1節~7節 序論 今日の説教題は「イサクの誕生」としましたが、これを言い換えると「笑いが生まれた」とも言えます。イサクとは「笑う」という意味だからです。だから今日の副題は「笑いを与えてくださった神」と…

2020年7月16日(木)きょうのみことば

列王記 第二 17章1,ユダの王アハズの第十二年に、エラの子ホセアがサマリアでイスラエルの王となり、九年間、王であった。2,彼は主の目に悪であることを行ったが、彼以前のイスラエルの王たちのようではなかった。3,アッシリアの王シャルマネセルが攻め上っ…

創世記8章1〜9節

1.人間が集まる理由(1~4節) 1~2節を読みます。「さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。」 セム、ハム、ヤペテの三兄弟は、それぞれ子孫を増やし…

2020年7月13日(月) きょうのみことば

「アザルヤの傲慢」 列王記 第二 15章1〜22節1,イスラエルの王ヤロブアムの第二十七年に、ユダの王アマツヤの子アザルヤが王となった。2,彼は十六歳で王となり、エルサレムで五十二年間、王であった。彼の母の名はエコルヤといい、エルサレム出身であった。3…

2020年7月12日 礼拝説教

説教題 「あの人は預言者」 聖書箇所 創世記20章1節~18節 序論 創世記から、神に選ばれた者として整えられていくアブラハムを学びます。 今日の箇所で神様は、アブラハムのことを外国の王様に紹介しています。それが「あの人は預言者」ということばです。で…

2020年7月11日(土)きょうのみことば

「アマツヤの高慢」 列王記 第二 14章1~16節 "イスラエルの王エホアハズの子ヨアシュの第二年に、ユダの王ヨアシュの子アマツヤが王となった。彼は二十五歳で王となり、エルサレムで二十九年間、王であった。彼の母の名はエホアダンといい、エルサレム出身…

2020年7月9日(木)きょうのみことば

列王記第二12章 1 ヨアシュはエフーの第七年に王となり、エルサレムで四十年間、王であった。彼の母の名はツィブヤといい、ベエル・シェバ出身であった。2 ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間、いつも主の目にかなうことを行った。3 ただし、高き所は…

2020年7月8日(水)きょうのみことば

列王記 第二 11章1,アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちに王の一族全員を滅ぼした。2,しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹のエホシェバは、殺される王の子たちの中からアハズヤの子ヨアシュをこっそり連れ出し、寝具をしまう小部…

2020年7月7日(火)きょうのみことば

列王記 第二 10章18~36節 "エフーはすべての民を集めて、彼らに言った。「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、エフーは大いに仕えるつもりだ。だから今、バアルの預言者や、その信者、およびその祭司たちをみな、私のところに呼び寄せよ。一人も欠け…

2020年7月6日(月)きょうのみことば

「アハブ王の罪の精算」 列王記 第二 10章1~17節 "アハブにはサマリアに七十人の子どもがあった。エフーは手紙を書いてサマリアに送り、イズレエルの長たちや長老たち、および、アハブの子の養育係たちにこう伝えた。「この手紙が届いたら、あなたがたのと…

2020年7月5日 礼拝説教

説教題 「小さき者として」聖書箇所 マタイの福音書10章40節~11章1節 序 マタイ10章は、選ばれた弟子たちに対するイエス様の教えとして、これまで5回に分けて説教してまいりました。今日はその10章としては6回目で、これが最後のまとめとなります。 …