のりさん牧師のブログ

おもに聖書からのメッセージをお届けします。https://ribenmenonaitobaishikirisutojiaohui.webnode.jp/

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

●黙想:「異邦人の地で」マタイの福音書 15章21~28節

"21 イエスはそこを去ってツロとシドンの地方に退かれた。22 すると見よ。その地方のカナン人の女が出て来て、「主よ、ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が悪霊につかれて、ひどく苦しんでいます」と言って叫び続けた。23 しかし、イエスは彼女に一…

●黙想:「心から出るもの」マタイの福音書 15章16~20節

"16 イエスは言われた。「あなたがたも、まだ分からないのですか。17 口に入る物はみな、腹に入り、排泄されて外に出されることが分からないのですか。18 しかし、口から出るものは心から出て来ます。それが人を汚すのです。19 悪い考え、殺人、姦淫、淫らな…

●黙想: 「主よ、助けてください」マタイの福音書 14章22~33節

"それからすぐに、イエスは弟子たちを舟に乗り込ませて、自分より先に向こう岸に向かわせ、その間に群衆を解散させられた。群衆を解散させてから、イエスは祈るために一人で山に登られた。夕方になっても一人でそこにおられた。舟はすでに陸から何スタディオ…

●黙想:「天の御国の価値」: マタイの福音書 13章44~46節

"44 天の御国は畑に隠された宝のようなものです。その宝を見つけた人は、それをそのまま隠しておきます。そして喜びのあまり、行って、持っている物すべてを売り払い、その畑を買います。45 天の御国はまた、良い真珠を探している商人のようなものです。46 …

◎ 「だから神の国と神の義を求めなさい」 聖書箇所 マタイの福音書6章24~34節

序論 昔、私が仕事をしているとき、時々やりにくいなあと思うことがありました。それは親方が二人いる現場です。私は電話局の工事をしていました。普段は二人一組で、そのうち一人が先輩なのでうまくいきます。でも、ときどき、他の班で若い人が休むと、その…

◎「善き力に我囲まれ」新生讃美歌73番

https://youtu.be/fdcFBMZeb-w 大和カルバリーチャペル 坪井永城副牧師の賛美 作詞: Dietrich Bonhoeffer 1944 作曲: Siegfried Fietz, 1970 1 善き力にわれ囲まれ 守り慰められて 世に悩み共にわかち 新しい日を望もう 過ぎた日々の悩み重く なおのしかかる…

● 黙想:マタイの福音書 13章1~9節

"その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。すると大勢の群衆がみもとに集まって来たので、イエスは舟に乗って腰を下ろされた。群衆はみな岸辺に立っていた。イエスは彼らに、多くのことをたとえで語られた。「見よ。種を蒔く人が種蒔きに出か…

◎「ダビデの子イエス」: マタイの福音書:12章22~24節

"そのとき、悪霊につかれて目が見えず、口もきけない人が連れて来られた。イエスが癒やされたので、その人はものを言い、目も見えるようになった。群衆はみな驚いて言った。「もしかすると、この人がダビデの子なのではないだろうか。」これを聞いたパリサイ…

◎ 今日のみことば「志と実行に関わる神」

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」ピリピ2:13 信仰生活を歩もうとするとき、私たちの心とからだはどこを向いているでしょうか。また、何をもってそれを成し遂げようとしているでしょうか。…

● 「福音の真理に立つ」:ガラテヤ2章11~14節

序) 私たちの社会は、みんなが自分の意見を自由に語ってよい社会であり、みんなが良いと思ったことを決めていける社会です。それを民主主義と言います。それは独裁者が国や社会を私物化しないためにはとても良い方策だと思います。しかし、その反面、大勢が…

● 「迫害の中で神を証しする」マタイの福音書 10章16~23節

"いいですか。わたしは狼の中に羊を送り出すようにして、あなたがたを遣わします。ですから、蛇のように賢く、鳩のように素直でありなさい。人々には用心しなさい。彼らはあなたがたを地方法院に引き渡し、会堂でむち打ちます。また、あなたがたは、わたしの…

● 「天に宝をたくわえる」 マタイの福音書6章16~23節

序論 この6章は私たち信仰を持った人の信仰生活について教えているということを押さえて、これまで聞いてきました。主の弟子になった者は、このように生きるべきですよということを見てきました。それで前回は、祈りについて学びました。イエス様は「主の祈…