のりさん牧師のブログ

おもに聖書からのメッセージをお届けします。https://ribenmenonaitobaishikirisutojiaohui.webnode.jp/

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

● 「左の頬を向け、敵を愛する」 聖書箇所 マタイの福音書5章38~48節

"『目には目を、歯には歯を』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つ者には左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着も取…

● 「よみがえりのイエスと歩む」 聖書箇所 ルカの福音書24章13~32節

序論 先週は中標津教会で礼拝の奉仕をさせていただきました。まずは、中標津教会の皆さんが、白石教会のみなさんへ宜しくと仰っていましたのでお伝えします。パウロの手紙によくある挨拶と同じように、同じ主を信じる群れとして、場所は離れていても祈りあい…

◎受難週 聖金曜日

●聖書のことばからキリストの受難を味わいましょう。 "私たちが聞いたことを、だれが信じたか。主の御腕はだれに現れたか。彼は主の前に、ひこばえのように生え出た。砂漠の地から出た根のように。彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような見栄えも…

◎受難週 棕櫚の聖日

"その翌日、祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞いて、なつめ椰子の枝を持って迎えに出て行き、こう叫んだ。「ホサナ。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」イエスはろばの子を見つけて、それに乗られた…

◎受難節 第32日 木曜日

●サムエル記 第一 9章21節 "サウルは答えて言った。「私はベニヤミン人で、イスラエルの最も小さい部族の出ではありませんか。私の家族は、ベニヤミンの部族のどの家族よりも、取るに足りないものではありませんか。どうしてこのようなことを私に言われるの…

◎受難節 第31日 水曜日

●サムエル記 第一 8章4~7節 "イスラエルの長老たちはみな集まり、ラマにいるサムエルのところにやって来て、彼に言った。「ご覧ください。あなたはお年を召し、ご子息たちはあなたの道を歩んでいません。どうか今、ほかのすべての国民のように、私たちをさ…

● 「決して誓ってはならない」 聖書箇所 マタイの福音書5章33~37節

序論 私が白石教会の牧師になって、先週で丸一年が過ぎました。一年間、神様の憐れみと、皆さんの祈りに支えられて、この一年があったことを、主にあって感謝いたします。これまでの一年間は、ハネムーン期間と言われています。結婚したての夫婦に見立てて、…

◎受難節 第五主日

◎使徒パウロよるエペソ教会長老たちへの告別説教から。万事につけ彼らに示してきたこと。 ①労苦して弱い者を助けること。 ②キリストのことば 「受けるよりも与えるほうが幸いです。」 を思い起こすべきこと。 ③キリストご自身がそのように歩まれたことであり…

◎受難節 第26日 木曜日

●サムエル記第一2章25〜26節 "人が人に対して罪を犯すなら、神がその仲裁をしてくださる。だが、主に対して人が罪を犯すなら、だれがその人のために仲裁に立つだろうか。」しかし、彼らは父の言うことを聞こうとしなかった。彼らを殺すことが主のみこころだ…

◎受難節 第25日 水曜日

「ハンナの祈りより」 サムエル記第一2章1〜10節 "ハンナは祈った。「私の心は主にあって大いに喜び、私の角は主によって高く上がります。私の口は敵に向かって大きく開きます。私があなたの救いを喜ぶからです。主のように聖なる方はいません。まことに、あ…

◎受難節 第24日 火曜日

(映画"Passion"より) サムエル記 第一1章1,エフライムの山地ラマタイム出身のツフ人の一人で、その名をエルカナという人がいた。この人はエロハムの子で、エロハムはエリフの子、エリフはトフの子、トフはエフライム人ツフの子であった。2,エルカナには二人…

◎受難節 第23日 月曜日

(写真:映画"Passion"より) https://youtu.be/I80sqaMTBCw 申命記8章2〜10節 "あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを歩ませられたすべての道を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試し、あなたがその命令を守るかどうか…