先日背中の骨を骨折してから痛み止めを2種類と胃薬が処方されました。おそらくその薬のおかげで、背中や筋肉の痛みが軽減されているのだろうと思います。
ところが今回の痛みは骨折からくる痛みや筋肉の痛みだけでなく、椎間板ヘルニアによる神経の圧迫もあり、そのせいでお尻から左太腿にかけてビリビリと激痛が時々あるのです。
それで、先日２回目の通院で先生にそのことを伝えると、もう一種類の薬が処方されたのです。それが表題にあるプレガバリンOD錠25mg「ファイザー」です。調べてみるとこの薬の効能として、神経障害性疼痛に効くとのことです。
神経障害性疼痛とは、体性感覚系(痛みを伝える神経)の損傷や疾患の直接的な結果として引き起こされる疼痛のことで、その痛みに特化して効くらしいのです。
それで、その通院の日の夜からその薬を飲んでいますが、これはやはり凄い効き目だと思います。それまではトイレに座るのも立つのもビリビリしてしまい辛かったのが、なんと通常通りにできるようになったのです。多少眠くなりますが、この効き目は素晴らしいです。
これで調子に乗ってつい雪かきをしてしまいました。先生からは安静にしててねと言われていますが、この快適感はつい暴走してしまいます。ただし注意が必要です。それは、この薬は治療薬ではなく対処療法薬に過ぎないため、椎間板ヘルニアが治っているわけではありません。
痛くないだけで、ヘルニアが神経に触れている事実は続いているのです。ここは、神様にヘルニアが癒されるように祈りつつ、治療ができると良いなと思っています。医師の話だと六週間くらいは見たほうが良いとのことです。この薬も常用することは避けなければならないので、その限界までに治ってほしいです。
とりあえず、これで、明日の主日礼拝も先週のように私だけ立ったままではなく、きちんと皆さんと同じように椅子に腰掛けていられるし、賛美の時には立って歌えます。
まずは、私たちの優先順位一位は礼拝ですから、このためにこの薬が用いられ、神様を礼拝できることは、この上もない喜びです。
それで、思い出した聖書のことばをお知らせします。
"わがたましいよ主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
主はあなたのすべての咎を赦しあなたのすべての病を癒やし
あなたのいのちを穴から贖われる。主はあなたに恵みとあわれみの冠をかぶらせ
あなたの一生を良いもので満ち足らせる。あなたの若さは鷲のように新しくなる。"
詩篇 103篇1～5節
