"永遠の契約の血による羊の大牧者、私たちの主イエスを、死者の中から導き出された平和の神が、
あらゆる良いものをもって、あなたがたを整え、みこころを行わせてくださいますように。また、御前でみこころにかなうことを、イエス・キリストを通して、私たちのうちに行ってくださいますように。栄光が世々限りなくイエス・キリストにありますように。アーメン。"
ヘブル人への手紙 13章20～21節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
私たちは皆、それぞれの人生を歩む中で、様々な困難や課題に直面します。
喜びや悲しみ、希望や絶望、成功や失敗など、様々な経験を通して成長していくのです。
しかし、どんな時も忘れてはならないことがあります。
それは、神様がいつも私たちと共にいてくださるということです。
この聖句は、**「平和の神」**である主イエス・キリストが、**「永遠の契約の血」**によって、私たちを死から救い出し、「あらゆる良いものをもって、あなたがたを整え」、**「みこころを行わせてくださる」**ことを約束しています。
私たちは、自分の力だけではどうすることもできないような状況に陥ることがあります。
しかし、そんな時でも、神様は私たちを見捨てず、必ずや道を開いてくださると信じることができます。
神様は、私たちに**「希望と未来を与える計画」**を持っておられます。
だからこそ、私たちはどんな困難に直面しても、希望を捨てずに、前向きに生きることができるのです。
この聖句を心に留め、神様とのつながりを深めることによって、私たちは**「御前でみこころにかなうこと」**を行い、**「栄光が世々限りなくイエス・キリストにある」**ことを心から願うことができるでしょう。
日々の生活の中で、神様の存在を意識し、感謝の気持ちを忘れずに過ごしましょう。
困難な時には、この聖句を思い出して、神様に祈りましょう。神様は必ず、私たちを導き、支えてくださいます。
アーメン。
