日本メノナイト白石キリスト教会

聖書からのメッセージをお届けします。

「神の国とは」

 "またイエスは言われた。「神の国はどのようにたとえたらよいでしょうか。どんなたとえで説明できるでしょうか。
それはからし種のようなものです。地に蒔かれるときは、地の上のどんな種よりも小さいのですが、
蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張って、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」"
マルコの福音書 4章30~32節                        聖書 新改訳2017

 

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 からし種は大変小さな種です。しかし、成長すると鳥が巣を作れるほど大きくなると言われています。神の国は、そのからし種のようだと主イエスは仰せられました。

  神の国、それは一般に天国と言われますが、聖書で言う天国とは、その空間と言う意味もありますが、一義的には神様の支配を現しています。

  ですから、その定義は、人が死んでから移される彼岸的な場所と言うよりは、イエス・キリストを信じて聖霊が住んでおられるクリスチャン一人ひとりもまた神の国であり、天国だと言えるのです。

   つまり、私たち、一人ひとり、どんなに小さな存在であっても、自分の力ではなく、ただ内住される聖霊なる神によって、何倍にも大きくされていくことがわかります。

  また、これは、そういうクリスチャンたちが集まる教会を指しているとも言えます。その集団がどんなに、小さな集まりでも、キリストを信じる信仰のゆえに、教会に満ち満ちてくださる御霊の働きによって、神の栄光を現すことができるようになると言うことです。

   もし、今、あなたが自分自身の存在に意味を感じていない、または生きていてもしょうがないと思っているとしたら、それは間違いです。あなたは、生ける神によって、幾倍にも膨れ上がる、神の国となることができるのです。それは、あなたのために十字架で死なれ、墓に葬られ、三日目によみがえられたイエス・キリストを信じるときから始まる、神の恵みの業です。    

  どうか、あなたとともにいてくださる神の恵みを受け入れてください。神は、あなたといっしょにいたいと望んでおられるからです。


「主はシオンを選び、それをご自分の住みかとして望まれた。『これはとこしえに、わたしの安息の場所、ここにわたしは住もう。わたしがそれを望んだから。わたしは豊かにシオンの食物を祝福し、その貧しい者をパンで満ち足らせよう。その祭司らに救いを着せよう。その聖徒らは大いに喜び歌おう。」詩篇132:13~16