私たちはみんな工事中。
クリスチャンはイエス様を信じて救われ、模範であるイエス様に似た者となるために日々新たにされています。
しかし、まわりに迷惑をかけられることもあるし、逆に自分が迷惑をかけることもあるのも事実です。それは互いに工事中だからです。
未完成の建造物にはまだ足場が組んであり、足場が外されていても内装が終わっていない場合もあります。それでは、まだ家屋として人が暮らすことはできません。しかし、私たちが腕の良い棟梁であるキリストに留まり続ける限り確かに完成に向かっているのです。
ですから「ご迷惑をおかけします。ご協力をお願いします」とお互いにわきまえつつ、御霊の助けによりイエス様の似姿へと建てられていきたいものです。
"私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。"
コリント人への手紙 第二 3章18節
(聖書 新改訳2017)